注意事項

個人情報の取り扱いについて

本アプリでは、クラウドAIを利用して音声会話の文字起こし・要約を行い、カルテ・紹介状などの医療文書作成を支援します。

 

クラウドAIでは、音声データやテキストデータがインターネットを介して外部サーバーで処理されるため、個人情報や機微情報の取り扱いには十分な注意が必要です。

本アプリ稼働中は、患者氏名、生年月日、住所など、個人を特定できる情報を、なるべく会話の中に入れないようご留意ください。

ーーー クラウドaiって何? ーーー

AIには大きく分けて、

  • インターネット経由で外部サーバー上のAIを利用する「クラウドAI」
  • パソコン本体内で動作する「ローカルAI」

 

があります。

  クラウドAI ローカルAI
AIの所在 外部サーバー 内 パソコン本体内 
文字起こし性能 良好 誤変換・誤解釈あり
文書要約性能 優秀 良好
個人情報の取り扱い とくに注意が必要 注意が必要

カルテ入力用の音声会話は保存されます

SOAPWriter2で音声会話を収録した場合、そのオリジナル音源はパソコン内に保存されます。法的には患者さんに録音する旨をお伝えする必要はありませんが、気になるようでしたらピンマイクなど集音性の高いデバイスの導入をご検討ください。

Hallucination(ハルシネーション)に要注意!

SpiKaのSOAPWriterやDraftWriterは、診療中の会話や入力内容をもとに、カルテ・紹介状・各種書類の作成を支援するAIアシストシステムです。作業効率を大きく向上できる一方で、AIには「Hallucination(ハルシネーション)」と呼ばれる問題があります。これは、実際には話されていない内容、存在しない検査結果、推測による診断、重症度、鑑別疾患、治療方針などを、もっともらしく文章へ補完してしまう現象です。

たとえば、「心不全の可能性があるかもしれない」という発言が「中等度の心不全」と断定的に記載されたり、会話中に触れていない鑑別診断や病態説明が自動的に追加される場合があります。AIは文章を“自然に見せる”ことを得意とするため、誤りが一見わかりにくいことがあります。

 

SpiKaはあくまで「記録補助」であり、診断や医療判断を代行するものではありません。AIが生成した文章をそのまま使用せず、必ず医師自身が内容を確認・修正したうえでご利用ください。最終的なカルテ・紹介状・処方内容に対する責任は、承認した医師にあります。

利用可能なパソコン台数は1台のみです

SpiKaの利用可能なパソコン台数は1ライセンスあたり1台のみです。SpiKaの複製を他のパソコンに移植してもお使いいただけません。1台のパソコンを複数の医師が利用することは可能です。利用者数に制限はありません。

ーーー なぜ そうしたのか? ーーー

本アプリはクラウドAIを使って音声会話を処理しています。つまり、ここで利用料金が発生しているのです。1ライセンスで複数のパソコンでの利用を可能とすると、クラウドAI利用料が跳ね上がり、月額使用料を上回る出費となってしまいます。このため、複数のパソコンでの利用をご検討される場合は台数分のライセンスを購入していただく形となります。

利用料金は通常の診療利用を想定して算出しています

SpiKaは、一般的な外来診療での利用を想定した月額制サービスです。

通常の診療範囲(例:1日30〜70名程度の外来診療、1診療あたり5分以内の音声会話の文字起こし・SOAP要約等)であれば、追加料金なくご利用いただけます。

ただし、長時間録音の常時利用、大量文書のAI解析、著しく高頻度なAI処理など、一般的な診療用途を大きく超える利用が継続する場合には、システム保護および安定運用のため、個別にご相談させていただく場合があります。

 

その際、必要に応じて上位プラン、または追加利用料金のご案内をさせていただくことがあります。